憂鬱な筋トレ日記

筋トレのメニューと感想を綴ります。

胸と肩の日 2/5の筋トレ 『愛と幻想のファシズム』下巻

今日のメニュー

  1. 懸垂 10回×3
  2. ベンチプレス  50kg10回×1 60kg10回×1  70kg6回×1 60kg7回×1 50kg10回×1 50kg7回×2
  3. チェストプレス 45kg10回×1 55kg7回×1 45kg10回×1
  4. バックプレス 30kg10回×1 35kg10回×2 30kg10回×2
  5. バーベルアームカール 20kg10回×1 30kg10回×2 25kg10回×2
  6. トレッドミル 10km/h 15分

 

感想

今日は胸と肩の日。調子は先週と同じくらいだっだが、明日は仕事がないため、気分良く筋トレすることができた。もちろん明日のことを考えずに筋トレするようにしているが、やはり仕事があるのとないのではモチベーションが変わってくる。全然有給取ってないから急に休むように言われました。明日も筋トレしたいと思います。

村上龍『愛と幻想のファシズム』下巻を読み終えた。僕はそれと同時になぜか涙を流してしまった。話のネタバレをしてしまうと、最終的に主人公が世界を牛耳るほどの権力を手に入れてしまうのだが、そこで感じたのは達成感といった快楽ではなく、友人「ゼロ」への殺意であった。そして、ゼロに死んで欲しいという思いを伝えて、ゼロは自殺してしまう。ゼロが遺言として残した「愛と幻想のファシズム」というフィルムを見たところで物語が終わる。なんとも寂しい終わり方に、僕は涙が出てしまった。

ちなみに、新世紀エヴァンゲリオンに出てくる「鈴原トウジ」と「相田ケンスケ」はこの本に出てくる主人公「鈴原冬二」と友人ゼロこと「相田剣介」から取ってきたそうだ。